intellect Bristol(多分、イギリスの出版社)より発売されている「Transglobal Fashion Narratives」のなかで
Kathryn A. Hardy Bernal(キャサリンA.ハーディバーナル)さんの論文のChapter 5で富崎NORIの作品を取り上げていただきました。
作品を丁寧に見てくださり、私の作品に入れた要素を汲み取って解説していただいてます。
キャサリンさんは、ニュージランドのオークランド工科大学でSenior Lecturerをされており、
ファッションや芸術、サブカルチャーの研究をされています。
Dr. Kathryn A. Hardy Bernal(キャサリンA.ハーディバーナル博士)
https://academics.aut.ac.nz/kathryn.hardybernal本自体の著者は、香港の香港城市大学の教授Anne Peirson-Smithさんと アメリカのペンシルベニア州ドレクセル大学の教授Joseph H. Hancock IIさん。
キャサリンさんからは論文に載せる話しは随分前にいただいていたのですが、先日聞いたら2年前に発表したあと
キャサリンさんに本が届いてなくて、最近やっと届いたそうで。
各国またがっているからかもしれないけど、先日それを教えてもらいました。
さらに、私もブログに本の説明をどう書いたらいいか考えていたら1ヶ月経っちゃいました。
追記
私が作品を作るときは、見た目の美しさだけでなく、
作品の中に何かちょっとでも意味のあるものを入れておきたいのですが、
キャサリンさんは作品の中に置かれた物についても言及してくれています。
このことは嬉しいことです。
こうやって興味を持っていただいてとてもありがたいです。
キャサリンさん、ありがとうございました。
When I make a piece, it's not just about how beautiful it looks
I'd like to put something meaningful in my artwork,
Catherine also mentions the things placed in my artwork.
I'm happy about this.
I am very grateful for your interest in this way.
Thank you, Dr. Catherine.
表紙

「球体関節式 まゆら 壱」

「心臓」

(このブログでは文章部分は一応モザイクかけてます。)
アマゾンでも販売されていますが、高い。。。
↓
「Transglobal Fashion Narratives」
https://www.amazon.co.jp/Transglobal-Fashion-Narratives-Communication-Storytelling/dp/1783208449/ref=sr_1_1